毛替え料金(税抜)

 STUDENTSTANDARDSPECIAL
ヴァイオリン・ヴィオラ¥4,000¥6,000¥10,000
ヴァイオリン分数(1/2まで)¥3,500¥5,000¥8,000
チェロ¥5,000¥8,000¥12,000
ベース¥7,000¥10,000¥15,000

毛替えランクによる違い

シャコンヌでは毛替えに3段階のランクがあります。全て最高のモンゴルの白馬の毛を使用しています。毛は太い束の状態で仕入れますが、そこには縮れ毛、太さが極端に細い・太い毛など、弓に使うには問題のある毛も混ざっています。

そうした毛は雑音の原因になるので、出来るだけ取り除いたほうがより均一に、良い音の出る毛替えが出来ます。その選毛の違いがシャコンヌの毛替えのランクの違いになっています。良い弓になるほど毛の質の違いがはっきりと音に影響してくるので、そうした弓には一番良いランクの毛替えをおすすめしています。シャコンヌの毛替では白毛だけでも、厳選した5種類の中から、弓に最適な毛をご提案させて頂いております。Specialランクではオールド・モダンの銘弓にMa Rong-Di氏おすすめの最高級馬毛をご案内しています。

シャコンヌの毛替えの特徴

選毛作業

弓の毛替えは非常に繊細な作業で、経験による熟練した技術を要します。弓はそれぞれスティックの強さ、重さなどバランスが異なるため、弓毎に毛の量や張り加減を調整します。

シャコンヌの弓スペシャリストは、高級フレンチを中心に、年に1700本以上の弓の修理、毛替えを行っています。これほどの本数の弓を修理する機会のある技術者は他にあまりいないでしょうが、それでも毎回非常に神経を使う作業です。

シャコンヌの弓の毛替えの特徴は、上質の毛を取り寄せ、その中でも毛を選別し、折れ曲がった毛や縮れた毛、太さが均一ではない毛などを捨て、良い部分だけを使用することです。無理に引っ張ったり、熱を加えて伸ばしたりはしませんので、ひと束の半分の量は捨てることになります。

弓の毛を固定するくさび材はフランスの有名駒メーカーに特別注文しています。古い駒材を用いた楓材で、響きが良く、加工しやすいため、弓を傷めない利点があります。このくさび材を使用すると、弓の反応が良くなり、優れた音質になります。

また、他にも、次の毛替えまで最良の状態を保つような毛の結び方をするなど、見えない部分にもこだわりを持ち作業しています。