名古屋市中区栄2-11-19 熊田白川ビル3F TEL:052-202-1776 FAX:052-202-2990 営業時間:10:00〜18:30 定休日:日・月
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【展示会ご来場ありがとうございました!】 連休中にもかかわらず多くの方にご来場いただけて、とても嬉しく思っています。特に、新作“CHACONNE”はご好評いただき、期間中毎日行った製作デモンストレーションでご説明させていただいた理論がそのまま形になり、音になったものを感じていただくことができたのではないかと思います。
皆様のご期待にお応えできるよう、今後もますます努力していきますので、よろしくお願いします!ご来場下さった皆様、誠にありがとうございました。
2009春展示会報告ページ
【コンクール課題曲楽譜揃っています】 全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクールの課題曲が発表されて以来、楽譜のご注文が殺到したため、売り切れのためにお待たちいただくことがありましたが、現在は多くの出版社から輸入楽譜が到着し、課題曲の楽譜も複数の出版社からお選びいただけます。
最近は各出版社が様々な工夫を凝らしており、同じ曲でも複数の出版社を比べることで参考にしていただけることも少なくないと思います。
また、今年は生誕200年記念ということで、メンデルスゾーンの輸入楽譜は店頭にあるものに限り3割引きとさせていただいております。ぜひ3階の楽譜コーナーにお立ち寄りください。
【駐車場のご案内】 美術館横の白川公園南駐車場、または若宮大通り白川公園前駐車場の駐車券をご用意しておりますので、ご利用ください。以前ご利用いただいていた当店向かいの駐車場は、科学館の改修工事により閉鎖になりましたのでご了承下さい。
【アマチュアオーケストラを応援しています】 アマチュアオーケストラからコンサートの招待券お預かりすることもあります。チラシと一緒に店頭に置いておきますので、お気軽にご来店の上、ご自由にお持ちください。
名古屋店では、新作シャコンヌの製作と並行して、今まで通りオールド名器の修理・調整もおこなっています。
写真の修理は、フェルディナンド・ガリアーノの裏板の中心部分に大きなパッチをあてているところです。もともとこの楽器には、昔にあてられた同じ大きさのパッチがありました。それをいったんすべて取り除いて、新たに貼り直しているのです。
なぜわざわざやり直す必要があったのかというと、以前のパッチは楽器の強度バランスを損なう様な頑丈すぎるものだったからです。この修理をした人は、オリジナルの板厚が平均より薄かったので、平均的な厚みにしたくて張ったのでしょう。しかし、楽器全体のバランス、材料やアーチといったことを考慮すると、わざわざパッチを当てる必要はなかったのです。
このような強度を増すために張られたパッチは、オリジナル部分を削らずに厚みを追加するかたちで張られたのであれば、そのまま取り除くと楽器を元の状態に戻せます。しかしこの楽器のように、いったんオリジナルの板を削ってから張られている場合(おそらくパッチを貼りやすくするために板の表面を均一に削ってならしたのでしょう)、削られた分を補うために新たなパッチを貼り直さなければならないのです。
十分に古い、オリジナルと近い質の材料でパッチを当て、音程を聴きながら削り出していって強度のバランスを整えることによって、大修理をしたことを感じさせない本来の響きに戻すことができるのです。
こうしたオールド楽器を数多く修理してきた経験が、新作楽器の製作にも活かされているのです。