毎日たくさんの演奏会が開かれています。名古屋店にも、演奏会を控えた方からのチラシがたくさん届き、店頭に並んでいます。
演奏会を終えたお客様からお話を聞くのはとても楽しみです。なんとかやり終えたというお話や、席が開場まもなくから埋まってしまうほど盛況だったというお話。表情などからも興奮が伝わってきます。特にアマチュアの方は、毎日の仕事や学校の勉強と両立させているわけで、すばらしいエネルギーだと思います。そして、忙しい中でもずっと続けていけたら、すばらしいだろうと思います。私達もそのエネルギーに触れて、とても気が引き締まります。
シャコンヌでもコンサート「名器の響き」を12月に開催しました。すばらしい曲と奏者、そして楽器により、聴いていて本当に気持ちの良くなる演奏でした。演奏会を無事に終えることができ、他では得られない喜びを感じることができました。この喜びをエネルギーに変えて努力し、これからも、聴いた人も演奏する人も満足できる演奏会が増えるように、皆様に頼られる楽器店でありたいと思います。
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毎日少しずつの変化なのでなかなか気が付きませんが、楽器の状態は徐々に変化していきます。経年変化によって楽器の音が良くなっていく、というような見方があります。しかしそれは本当に長い視点(10年、100年単位)にたって見た場合の、楽器本来の性能の問題です。短期的には楽器の能力は、時間と共に確実に調整直後の最良の状態からは遠ざかっていきます。
調整をすると音が変わってしまう、今の音が好きだから変えたくない、と長年調整をしないままの方も多いです。しかしこういった楽器は、大抵の場合鳴らなくなっている状態で、ただその状態に慣れてしまっているだけなのです。悪い状態で慣れてしまっていると、鳴らない、弾きにくいものを無理に弾こうとするために余計な努力が必要になるし、悪い癖もついてしまいます。
年に1・2回は定期的に点検をして、そのつど必要な部分を調整するようにしましょう。楽器を常に最良の状態にしておいて、その状態に慣れておくことが大切です。
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