金沢市広岡1-2-26 AGS2ビル502 TEL:076-221-1779 FAX:076-232-3249 営業時間:10:00〜18:30 定休日:日・月
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【金沢展示会に多数のご来場有難うございました】 12月1日(土)、2日(日)に展示会を開催しました。たくさんの方に、今回のテーマである「共鳴」について体験していただけたことと思います。来年の金沢展示会の会場はより広く、音響も良い所で開催する予定です。次回春の展示会は富山で開催いたします。楽しみにお待ちください。
2007秋展示会のご報告
【お待たせしました!】 2008年シャコンヌオリジナルカレンダーを店頭にてご用意しております。 今回の写真はBartolomeo Giuseppe Guarneri‘del Gesu’です。どうぞお持ちください。
【年末年始休業のお知らせ】 12月27日(木)から1月4日(金)まで冬季休業させていただきます。調整、毛替えが大変混み合っております。ご来店前にお電話でご予約ください。
金沢展示会では大勢の方にご来場いただきました。中でもオールド名器のコーナーが大変人気がありました。金沢店でも今月からオールドイタリー楽器で、カルカッシーという作家の楽器の修理をスタートしました。
今は、これまでに修理で塗られたカバーニスを剥がしているところです。カバーニスを後から剥がす作業は地道で大変な作業です。オリジナルニスは絶対に残さないといけないので、必然的に慎重になり、とても神経を使い時間もかかります。
剥がしていくと、今までにわからなかった古い傷や、修理の跡を見つけることができます。また、剥がすと鮮明に楽器のアーチの立体感や美しい木目が浮き上がってきて楽器の風格が出てきます。
もちろん音の点でも明らかで、楽器を叩いてみると塗られたままの箇所と剥がした箇所とでは音程、音質が全く違ってきます。塗られたままの所は石を叩いているような硬質な音がし、剥がした所は軽やかな響きのある音がします。また、剥がしたニス自体を触ってみてもやはり硬さを感じ、砂のようなじゃりじゃりした感触です。このような作業をしていくと、いかにカバーニスと呼ばれる保護という名目で塗られたニスが楽器の音に悪影響を与えているかをひしひしと感じます。
金沢展示会では、修理途中の楽器や修復で使う古材を皆様に実際に叩いていただきながら、なぜ楽器が鳴るのかを感じていただきましたが、金沢店でも名器の修理の工程をご覧いただきたいと思います。また、このページでも随時修理の様子や感じたことを、お伝えしたいと思っています。