札幌市中央区北3条 西1丁目1-1 パナソニックビル2F TEL:011-221-2561 FAX:011-221-2562 営業時間:10:00〜18:30 定休日:日・月
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【やっと涼しくなりました。】 今年はいつまで続くのか、と思えた湿気っぽい空気も(多分)やっと過ぎ去り、さわやかで短い秋の空気になりました。札幌店でも除湿機をかけっ放しにしても追いつかず、逆に温度が上がってしまい不快な時期が続きました。気候の落ち着いたこの時期に、夏を乗り越えた楽器を点検に出しましょう。
【札幌店の弓の特別展示にご来場有難うございました】 北海道では初めてご紹介する弓も多く展示でき、ご来場いただいた方々には楽しんでいただけたのではないかと思います。私たちとしても、これだけの弓がずらっと展示されているのを見るのは、とても楽しいものでした。
12月5日(金)〜7日(日)に開催される札幌展示会でも、また今回とは異なる弓も入れ替えてご紹介いたしますのでお楽しみに。
【演奏会チラシ ポスター等どうぞお持ち下さい】 お寄せいただいた演奏会情報は、当ホームページでも掲載させていただきます。また、お預かりいたしましたチラシは店頭で積極的に配布しております。
各団体の交流の場として、お気軽にシャコンヌをご利用下さい。
【今月のお店】 シャコンヌでお勧めしている弓メーカー、Pierre Guillaumeの弓が入荷いたしました。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ用、それぞれご用意出来ています。特にヴァイオリン用は何本か入荷しています。
また、これもお勧めしておりますMa Rong-Diのヴァイオリン弓も数本新たに入荷いたしました。価格はヴァイオリン用のもので、どちらも630,000円(税込価格)となっています。
【季刊ゴーシュ販売店】 北海道発のクラシック音楽マガジン、季刊ゴーシュ、取り扱っています。9月1日に15号が発売になりました。 ・ガクタイのお仕事 〜第一楽章 指揮者〜 ・特集 「ピーター・グライムズ」への道 ・コンサートレビュー ・演奏会ナビ 他
店頭にて。
今夏、シャコンヌ各店では弓の特別展示が行われており、札幌店でも9月2日(火)〜6日(土)の間、シャコンヌコレクションを含めた数多くの素晴らしい弓を展示しました。200年近く前のオールドフレンチ弓から数十年前までのモダンフレンチ弓の状態の良いものだけを揃え、中にはほぼ未使用のものもいくつかあります。弓の場合、楽器と比べて傷んでも修理して直す事は難しいので、良いものはこれからますます希少なものになっていくでしょう。
これらはシャコンヌが出来てから30数年の間に少しずつ、少しずつ増えてきたもので、これだけの質のものを短期間にドンと揃えることは、例えいくらお金がある人でもまず不可能なことです。まして店を維持しながら売れなくても良いコレクション弓を仕入れるには、優れた仕入先と他者に負けない鑑定眼が必要です。はっきり言ってしまえば、「はじめから誰が見ても素晴らしいと判っているもの」ばかり仕入れていたのでは、とてもこうはならなかっただろうと思います。
さて、皆さんはコレクションというとどのようなものを想像するでしょうか。もしかして、綺麗に棚にしまって一人で眺めてニンマリしたり、人に見せて自慢するもの、というイメージを持ってはいませんか?楽器や弓に限らずコレクションというものはそういうものではなく、大切な役割を持っているものだと思います。
コレクションが増えてくると同じ製作家のものが何本か揃うようなことが出てきます。そうなると制作年代による比較が出来たり、新たにその製作家のものと思われるものが入ってきたときに比較して鑑定の根拠とすることも出来ます。楽器の場合、表板を開けて修理する中で新たな共通点を発見する事もあります。その様な中で、埋もれていた名器が再発見され、もとの輝きを取り戻す事もあるかもしれません。
また、楽器はレンタル会社でレンタルする事で多くの演奏家に使っていただき、素晴らしい音で素晴らしい演奏をより多くの人に伝える事が出来ます。長い間に多少傷むかもしれませんが、またレンタルを終えたとき毎にシャコンヌでよい状態に戻す事が出来ます。
そしてもう一つ、とても大切な役割として後世に良いものを引き継ぐという役割があります。現在、オールド楽器やオールド弓が良い状態で使え、その音で素晴らしい音楽を聴けるのも、過去の人たちが大切に引き継いでくれたからで、その中で昔のコレクターやコレクションはとても大きな役割を果たしました。私たちにも同じように良いものを良い状態で後世に引き継ぐ責任があると言えます。