夏の湿度管理は具体的にどうしたらいいですか?

除湿しましょう。湿度を40~50%位に保つことが理想です。

夏は湿度が大変高く、弦楽器の管理には気を使わないと、楽器に大きな負担がかかるだけでなく、お客様にとっても余計な出費につながりかねません。主な注意事項として参考にしてください。

1.湿度に気を付けましょう
・お部屋に強力な除湿機を備える(湿度50%位に保つ)
・楽器をご持参の外出から帰宅されたら、ケースのふたを開けてできるだけ早く湿気を取る(雨の日の外出はできるだけケースを濡らさないようにし、濡れたらすぐに拭いてください)

・雨天用のレインカバーを使用する

★Pediレインコート
シャコンヌプライス
角型/シェル型 ヴァイオリン用 \2,800+税
角型/シェル型 ヴィオラ用   \3,040+税
チェロ用          ¥5,600+税

Pedi レインコート

・湿度調整剤をケースに入れる

★ミュージックモイスチャー 定価 ¥2,600 ⇨ シャコンヌプライス ¥2,080+税
弦楽器用湿度保持剤〈オールシーズン使用可能〉
モンモリロナイト(天然無害特殊粘土)が物理的に自らの水分を出したり吸ったりして、楽器の理想的な湿度を保ちます。

★NEO Violin Pet 定価 ¥1,000 ⇨ シャコンヌプライス ¥800+税
弦楽器用湿度調整剤〈オールシーズン使用可能〉
シリカゲルが水分の吸着と脱着を繰り返し、楽器の理想的な湿度を保ちます。

★ドライフォルテ 定価 ¥1,000 ⇨ シャコンヌプライス ¥800+税
弦楽器用除湿剤
調湿だけでなく、消臭、防カビ、防錆の効果があります。

写真左から
ミュージックモイスチャー
NEO Violin Pet
ドライフォルテ

 ・セームクロスで楽器を包む

シャコンヌオリジナルセームクロスは、昔から漆器や神社仏閣の重要文化財を湿気から守り保存するために使われていた鹿皮を使用しています。楽器を包んでケースに入れておけば、湿気を適度に取り除いてくれます。
★キョンセームクロス
Mサイズ \5,050+税 Lサイズ\6,800+税 LLサイズ\12,000+税

キョンセームクロス

・弾いた後は少し弦をゆるめる

特に雨の日にチューニングし、翌日晴れて乾燥してくると急激に弦の張力が上がり楽器に大きな負担がかかります。

2.高温の場所は避けましょう

・車の中に置きっぱなしにしない。

短時間でも危険です。止むを得ない場合は日陰に駐車してエアコンをかけたままにしてください

・屋外、窓際などで直射日光が当たるところに長時間置かない

旅行などで一日以上室内に置いておく場合にも注意してください。

私たち人間が健康で快適に生活できる環境は楽器にも適していますが、むしろ人間よりデリケートだと考えてください。お手持ちの楽器を健康な状態に保つには注意、配慮が必要です。