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クラシック音楽を愛する者にとって、音楽を聴くということは、“美しい音”を探す旅のようなものです。
指揮者、演奏者、オーケストラにこだわり、ひたすらCDを聴きまくるのですが、私にとって最も重要なこだわりは、弦楽器の音がいかに美しいかどうかです。
クラシック音楽CDの“名盤”は数多くありますが、1930年代、1940年代に録音された名演奏CDが今なお続々と発売されています。
最近入手したCDの中で、
1934年録音、ハイフェッツによるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(バルビローリ指揮、ロンドン・フィル)
1942年録音、ミルシテインによるブルッフのヴァイオリン協奏曲(バルビローリ指揮、ニューヨーク・フィル) は、そこで鳴っているヴァイオリンの音が本当に艶やかで美しく、もしこの演奏を実際に聴いたならば、あまりの美しさに卒倒してしまうのではないかと思うほどです。また、ヴァイオリンの音が美しいということは、当時ハイフェッツやミルシテインが使用していた楽器の状態(調整)が完璧であったことが想像されます。
シャコンヌは、2006年12月と2007年5月に名古屋で30周年記念コンサートを開催します。正しく調整された楽器によって演奏された音楽が、どのように美しいか、またどれほど人の心に響くものであるかを、皆様に体験していただきたいと考えています。
「古い録音の中でしか名演奏に出会えない」とお嘆きのクラシック音楽愛好家の方々にも、ぜひ聴いていただきたいと思います。 (名古屋店・高)
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