クレモナのストリオーニ、チェルーティの伝統を受け継ぐアントニアッツィ・ファミリー(ガエタノ、リッカルド、ロメオ)は、クレモナからミラノに移住した。ロメオは1900年頃から、主にビジャッキやモンツィーノの元で製作していた。
1909年のシャコンヌコレクションは、ストリオーニをモデルとした、作者の典型的な作品である。楓の幹部分の複雑で美しい木目の裏板、エレガントな隆起、力強いカットのスクロールが個性的である。コンチェルトのソロでも可能な音量と、豊かな表現力がある。ラベルと裏板に見られる蜘蛛は、アントニアッツィ家の紋章である。 |