Giovanni Francesco Pressenda (1777-1854) シャコンヌコレクション:ヴァイオリン, Torino 1836年
19世紀では、弟子のジュゼッペ・ロッカと並び最も優れた楽器を製作した。 ロッカがストラディヴァリやガルネリ・デルジェスの型を用いたのに比べ、プレッセンダはガダニーニのトリノ後期の型を使用したと思われる。
材料は非常に優れ、特に裏板は一枚板の美しい材料を使った。 音色、音量共この時代のものとしては申し分なく、コンサートのソロ楽器として使用される。
この1836年のモデルは、特に美しい裏板と繊細なスクロールが特徴であり、スクロールは弟子であるロッカの作と思われる。また、音質が特に優れている。